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献血の意外なメリット!お菓子食べ放題マジ!?社会貢献をしながら健康チェック

皆さん「献血」ってしたことありますか?「針が刺さって怖い」「貧血で倒れそう」「自分には無理」、そう考えている人もいるかもしれませんが、血液は化学的に造ることができないので、まだまだボランティアの人の献血が不可欠です。

ここでは献血の社会的な意義というよりも、うまく活用すればタダで健康チェックなどができるというお話をします。人のためにも、自分のためにもなればWIN-WINですよね。意外と知らない献血の仕組みについてお話しいたします。

献血の現状

昔は「売血」といって自分の血を売ることができました。しかし、質が悪い血が出回ること、何より様々な病気に感染した血が輸血されてしまう危険性、倫理的な問題(血を売ることはいいの?)もあり、今は100%ボランティアによる献血で輸血用の血を賄っています。

献血に行くと粗品をくれますが、金券など換金性のものはなく、結果的にお金にはならないような仕組みになっています。あくまでボランティアの篤志によるものですが、「怖い」と思う人もいるため、赤十字などでは日常的な呼びかけを行っています。

でも、上手に活用するとお得な面もあるんですよ~。

献血をするための条件

献血をするためには様々な条件があります。

詳しく書いているスペースがなくなるので、日本赤十字のHPを見てください。

献血の手順|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

16歳以上(69歳以下)ならば献血ができますが、海外に最近いった人や、直近で風邪薬などを飲んだ人、インフルエンザ予防接種を受けた人、慢性疾患で薬を飲んでいる人などは献血できない可能性があります。

また、HIV検査のために献血で血液検査をすることはできません。HIV検査をしたい場合は保健所の専門窓口で受けてください。もちろん、献血して採血した血のHIV検査は行いますが、例え陽性であっても本人に通知せずに血を処分してしまうということです。

献血回数には上限があります。

400mlの全血献血

男性 1年間に3回まで
女性 1年間に2回まで

となっています。どれだけ血が余っていそうな人でも制限がありますので、年に何回も行くことができません。

ただし、全血ではなく血液中の成分である血漿や血小板ならば毎月1回以上受けられる可能性があります。赤血球を取らない献血なので、回数を受けることができます。

実際に献血に行ってきました

実際に献血がどういうものなのか、レポートいたします。筆者が行ったのは東京、有楽町にある献血ルームです。

有楽町献血ルーム

今回は成分献血をします。

受付で専用の機械で指紋によって本人認証を行います。これによって1年に何回も規定を超えて献血することを防ぎます。その後質問に答えていきます。

薬を飲んでいるか、海外に最近行ったのか、不特定の人とエッチしたのか等。全て問題ないとなると、血圧を測定し、正常値ならば献血ルームへ行きます。

献血ルームはこのようになっていて、あまり病院という感じはしません。

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ここで、片腕から少しだけ採血して、簡易判定をします。血液の状態が問題ないかを調べます。体調不良の場合白血球や血小板が基準値を超えていますし、赤血球が少ない場合貧血なので当日の献血はできません。

筆者の血液検査は問題なし。ただし、当日昼食を抜いていたので、「糖分補給してください」と言われてドーナッツを1個いただきました。これを食べます。

また、この段階で医師の問診を受けます。聴診器などを当てることもあるようです。医師が最終的に献血してもいいかどうかを判断します。

献血までは待合室で待ちます。よく言われるようにお菓子が置いてあって食べ放題です。といってもスナック菓子やおせんべいぐらいですが・・・。

カップにそそぐ形の飲み物の自販機も3つあり、自由に(好きなだけ)飲むことができます。むしろ「何か飲んでおいてください」と言われるので好きな飲み物を飲んで待ちます。

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時間が来ると写真にあるブザーが鳴り、採血室へ案内されます。ベッドがあり、横になりながら採血をします。テレビも各ベッドにあるので退屈しないと思います。

成分献血は全血献血よりも長く1時間くらいかかります。血液から成分だけを取り出して、赤血球を体内に戻すからです。

問題なく終了~。

献血ができた人には、ハーゲンダッツのアイスを1個食べることができます。血圧などが高くて「今日は受けられない」と言われた人はアイスは食べられませんが、お菓子や飲み物はOKです。

終わると「献血カード」(初回登録時に作成)に献血記録と次回献血が可能な日が印字されます。

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この日もらった粗品は

・アドレス帳
・ブランケット
・パスケース
・タオル

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です。献血会場や献血時期によって異なるみたいですね。

献血の有効活用について

結局、献血に行くことで

(必ずできる)

・お菓子
・飲み物
・医師の問診
・血圧測定
・血液の簡易検査

ができます。特に血液検査をする機会はあまりないでしょうから、定期的な血液検査を献血会場で行うということも可能です。ただし、献血に問題なしと言われたらしっかりと献血をしてください。

全血献血だと年に2回~3回しかできませんが、成分献血ならばうまくスケジュールを調整すれば毎月1回可能です。血液の「定点測定」として利用することができます。

またHIVについては感染していても知らされませんが、肝炎ウィルスや梅毒、HTLV-1などについては通知を希望していた場合、感染時には親展郵便で連絡があるようです。そうだった場合は速やかに病院で治療を受けてください。

自分の血液の状態を把握でき、世の中のためになるので献血をするという方法があります。もちろん、献血は義務ではないので、貧血気味の人や当日体調がすぐれない人がやる必要はまったくありません。あくまで、大前提はボランティアです。

献血カードと血液検査の結果

献血後、メールで血液検査の項目が案内されます。専用サイトから2重のパスワードを入力して自分の結果を見ることができます。

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血液検査は簡易検査なので、

赤血球、白血球、血小板
・肝機能
コレステロール

くらいしか分かりません。

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尿酸値や中性脂肪、炎症値などはわからないので、定期的病院でしっかりした検査をすることはやはり大切だと言えます。定点測定として毎月のコンディションの把握、くらいに思っていてください。献血で全てOKというわけではありません!

献血によって、無料で

・血液の簡易検査ができる
・一部の重大疾患への感染が分かる
・医師の問診が受けられる
・お菓子や飲み物がもらえる
・粗品がもらえる

ということです。自分の血液の様子を知っているのは悪くないと思います。というわけで献血についてご紹介いたしました。


まとめ

献血をするためにはいろいろな条件がある
・全血献血成分献血があり、前者は最大で年間2回~3回しかできない
・採血する前に問診や血液検査がある
・問題があればそこで知らされる
・お菓子やジュースがいただける
・終わると粗品がもらえる
・自分の健康状態を定点観測する1つの方法としてあり
・すべてお金がかからない

 

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